「No.129 宇部興産 ダブルストレーラー」
技術の翼と革新の心。
2020年9月19日発売の新車です。
発売前から
「どれくらいの大きさ?」
「どうやって箱に入っている?」
期待が膨らんでいた1台です。
実車はセメント原材料である石灰石や中間材料のクリンカーを輸送する大型車両です。
一般の人には馴染みはありませんが…
【日本一長い私道】として知られる
【全長31.94km】の【宇部興産専用道路】 を通って山口県内陸部の美祢市の工場と瀬戸内海沿岸の宇部市の工場を1日に10往復しています。
1台のヘッドがトレーラー2台をけん引する3両編成となっています。
全高約3.6m、全長約34mの車両1編成で一度に最大88tもの石灰石やクリンカーなどを輸送できるらしいです。
日本では法令により公道を走行することができる車両の大きさなどが厳しく制限されているため、ダブルストレーラーは一般の公道は走行不可ですが、宇部興産専用道路は一般の工場構内道路は一般の私道と同じ扱いのため走行することが出来ます。
製作秘話としては、宇部興産からタカラトミーに車両製作のアプローチしたことから実現したらしいです。
塗装に使われている色見本に合わせて専用の車体色を再現したほか、トレーラー部分に入った大型のUBEロゴも実車に配置されたバランスに合わせて調整し、細部まで実車に忠実に再現された力作らしいですよ。
それでは各部を見ていきましょう!
ゴメンなさい!!!
パッケージが大きくてJeter Baseスタジオセットでは撮影が出来ませんでした。
撮影出来るようにもっと大きなものを作ります!
通常のロングトミカのパッケージになっています。
手に取ったら、ずっしり詰まっている感じがします。
箱の中に内箱があります。
箱から出してみました。
互い違いになって詰まっています。
1度箱から出したら、箱に戻すのは至難の業です!
(中の人は不器用なので戻せていません)
スタジオを目一杯です!
長さを測ってみると…
【約19cm】
長すぎて上手く撮影出来ませんでした。
撮影の裏側がチラッと見えてしまっている…
ヘッドはいすゞ ギガです。
2両目です。
自立が出来ないので、連結しました。
タンクとハシゴが再現されています。
3両目です。
自立がします。
タンクとハシゴが再現されています。
ギミックは本体取り外し・左右可動です。
最後まで購読ありがとうございました。
また、ご意見・ご感想等がありましたら、今後の改善点としていきたいとおもいますので、よろしくお願いします。
これからもJeter Baseをよろしくお願いいたします。